科目名 |
第2言語習得論 |
クラス |
− |
授業の概要 |
第2言語学習に関わるさまざまな現象について,基礎的な概念や分析の方法を紹介する。 |
授業の到達目標 |
第2言語習得に関する基礎的な知識を身につけ,第2言語の学習や教育のあり方を理論に即して考えることができる。 |
授業計画 |
第1言語の習得と第2言語の習得を比較しながら,主に第2言語としての日本語の習得に関する研究の概要を理解します。
回 |
内容 |
1 | イントロダクション |
2 | ことばと人間 |
3 | 言語以前のコミュニケーション |
4 | 音韻 |
5 | 語の意味 |
6 | 文法の習得 |
7 | インプットの役割 |
8 | 母語の影響 |
9 | 中間言語 |
10 | 習得理論 |
11 | ディスコースの習得 |
12 | 読み書き能力の習得 |
13 | 社会言語能力の習得 |
14 | 指導と習得 |
15 | 個人差 |
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テキスト・参考書 |
テキストは指定しない。 参考書: 今井むつみ・針生悦子(2014)『言葉をおぼえるしくみ: 母語から外国語まで』筑摩書房 (ちくま学芸文庫) JACET SLA研究会(2013)『第二言語習得と英語科教育法』開拓社 鈴木孝明・白畑知彦(2012)『ことばの習得―母語獲得と第二言語習得』くろしお出版 白井恭弘(2008)『外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か』岩波書店(岩波新書) 村野井仁(2006)『第二言語習得研究から見た効果的な英語学習法・指導法』大修館書店 |
自学自習についての情報 |
授業と並行して、参考書を自分で読み進めること。 |
授業の形式 |
講義と参加者による討論を組み合わせて行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
小テスト 50% 期末テスト 50% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
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