科目情報
科目名 自然から学ぶ 
クラス − 
授業の概要 生物相互間のつながりや動植物の生きる知恵について講述するとともに、構内を中心とした自然体験活動を実施する。また、一連の講義と実習から、人と自然との関わりや人と人との関わりについて考える機会とする。 
授業の到達目標 観察や体験を通じて、身近に巧妙な生物同士のつながりが存在することを知り、そのつながりによって自然が成り立っていることを知る。また、一連の取り組みを通して、自らが自然や人とどのように関わるべきかを考えるきっかけとする。 
授業計画
内容
1はじめに(授業の概要説明等) 
2花つくりと香り 
3京教の森 
4学外実習(田んぼの学校)2回分をまとめて土曜日(または日曜日)に実施 
5学外実習(田んぼの学校) 
6きのこ調べ 
7秋をさがそう(紅葉のしくみ) 
8葉の形と葉脈(1) ー葉の構造ー 
9葉の形と葉脈(2) ー単葉と複葉ー 
10食べられる木の実 
11落ち葉と微生物 
12野鳥と植物の種子散布 
13季節と生き物カレンダー(または図鑑)づくり(1)ーイメージと図版制作ー 
14季節と生き物カレンダー(または図鑑)づくり(2) ー記載文(コメント)を考えるー 
15発表会(まとめ) 
 
テキスト・参考書 授業の中で適宜課題を与える。 
自学自習についての情報 レポートや作品を完成させるため、講義時間外での取り組みは多い。意欲的に情報収集をおこない、それらをオリジナリティー豊かな成果につなげて欲しい。 
授業の形式 講義および実習 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 課題レポート(40%)、取り組みの姿勢および相互評価(60%) 
その他(授業アンケートのコメント含む) 野外での観察を伴うので,活動しやすい靴・服装で臨むこと。