| 科目名 |
教育社会学特講 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
学校教育に影響を及ぼす環境要因が急速に変化しており、変化への対応が常に教員に求められている。社会学的視点から、教育環境の変化について概説する。つぎに、変化要因の一つであるグローバル化に焦点を当て、グローバル人材の育成について考察する。受講生と共に、現代社会における教育課題を選定して、それへの対応方法をアクティブラーニングを用いながら考察を深めていく。 |
| 授業の到達目標 |
(1)学校教育の教育課題をみつける社会学的な分析力を育てる。
(2)教育課題について情報を収集して、課題への対応方法を選択する力を育てる。 |
| 授業計画 |
授業におけるキーワード： 社会学的分析、教育課題、グローバル化
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション（教育課題の発見と解決法） |
| 2 | グローバル化と教育 |
| 3 | 附属学校園のグローバル人材育成 |
| 4 | 現代社会の変化 |
| 5 | 2030年の社会と教育課程 |
| 6 | 家族の変化 |
| 7 | 情報化と教育 |
| 8 | 大学におけるグローカル教員の養成 |
| 9 | 平和な社会を形成する力 |
| 10 | 授業観察と評価方法 |
| 11 | 教育課題への対応(1) |
| 12 | 教育課題への対応(2) |
| 13 | 教育課題への対応(3) |
| 14 | 教育課題への対応(4) |
| 15 | 教育課題に対応する教育実践 |
|
| テキスト・参考書 |
授業において参考文献などを指示する。 |
| 自学自習についての情報 |
授業を参観し評価法を検討する。教育課題を特定し、教育課題の対応方法を考察して報告する。 |
| 授業の形式 |
講義とグループワーク形式で行う。受講学生のグループワークへの積極的参加を望む。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業参加度(30%)、途中レポート(30%)、最終レポート(40%)。 |
| その他（授業アンケートのコメント含む） |
|