科目情報
科目名 小学校国語科教材論A 
クラス − 
授業の概要 小学校の国語教科書で特に「伝統的な言語文化と国語の特質」に該当する項目の扱われ方を概観、比較したうえで
簡単な模擬授業を行う。 
授業の到達目標 複数の教科書を元に、学年に応じた「伝統的な言語文化と国語の特質」の扱い方について考えるとともに、教師としての基礎的な心構えを身につける。 
授業計画
内容
1ガイダンス・学習指導要領を読む 
2教科書分析・テーマ決め 
31年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(言葉探し) 
42年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(詩の音読) 
52年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(作文) 
63年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(写真の紹介) 
73年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(同じ読みの漢字) 
84年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(辞書の使い方) 
94年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(ことわざ・慣用句・故事成語) 
105年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(新聞) 
115年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(部首) 
125年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(手紙の書き方) 
136年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(敬語) 
146年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(日本語の変化) 
156年生の教科書分析、模擬授業、振り返り(ディベートの準備) 
 
テキスト・参考書 参考文献:
森山卓郎/達富洋二『国語教育の新常識』 明治図書 
自学自習についての情報 発表の準備を入念に行うこと。複数の教材を比較しなければならないので、大変である。
 
授業の形式 講義を交えた演習形式 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業への参加度(30%)、発表(50%)、最終エッセイ(20%)
 
その他(授業アンケートのコメント含む)