科目名 |
法律学研究 |
クラス |
− |
授業の概要 |
いわゆる「パクリ」がどこまで許されるのか。知的財産法の中でも初学者が勉強しやすい不正競争防止法と著作権法について代表的な論点を解説し、知的財産法の基本的知識の習得を目指す。 |
授業の到達目標 |
・各法律の制度趣旨や全体像を理解する。 ・条文の要件とその趣旨を理解し説明できる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 知的財産法とは |
3 | 不正競争防止法2条1項3号(デッドコピー規制) |
4 | 不正競争防止法2条1項1号(商品等表示の保護@) |
5 | 不正競争防止法2条1項1号(商品等表示の保護A) |
6 | 不正競争防止法2条1項2号(著名表示の保護) |
7 | 著作権法の正当化根拠 |
8 | 創作性 |
9 | 類似性 |
10 | 依拠、法定の利用行為 |
11 | 著作権の制限規定(1)(引用、私的複製等) |
12 | 著作権の制限規定(2)(教育目的の利用等) |
13 | 著作権の帰属 |
14 | 著作者人格権 |
15 | 著作権の保護期間、侵害の効果 |
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テキスト・参考書 |
田村善之『知的財産法』(第5版・有斐閣) 毎回必ず六法を持参すること。 |
自学自習についての情報 |
毎回の講義でレジュメを配布するので、講義終了後にはテキストとレジュメで復習を行うこと。 |
授業の形式 |
講義形式で行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業の参加状況、期末レポートにより総合的に評価する。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
特記事項無し |