科目名 |
社会科教育演習IIA |
クラス |
g |
授業の概要 |
卒業論文の作成に向けた受講生の発表をおこなうとともに、文献をもちいて倫理学的な物事のとらえ方・考え方について学ぶ。なお今年度は、学校教育の中であつかわれることが多い応用倫理に関する文献を取り上げる予定であるが、具体的には受講生の問題関心にもとづいて決定する。 |
授業の到達目標 |
・卒業論文の作成に向けて、自分の問題関心や問題意識を明確にする。 ・文献や資料に当りながら、倫理学的な考察を深めることができる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:授業の概要と授業の進め方 第2-3回 受講生による発表 第4-10回 応用倫理に関する文献を題材としたディスカッション 第11-14回 受講生による発表 第15回 授業のまとめ |
テキスト・参考書 |
テキストは資料プリントを配布する。 |
自学自習についての情報 |
4-10回は、かならずテキストを熟読した上で授業に臨むこと。なお順番に報告を担当してもらうので、その際は報告資料を準備すること。また2-3、11-14回は、受講生による各自のテーマについての発表をおこなうので、その積もりで準備をしておくこと。 |
授業の形式 |
演習形式でおこなう。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業参加状況を総合的に判断して評価する。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
卒業論文の指導もかねているので、倫理学分野で卒業論文の作成を予定している四回生は、かならず受講すること。 |