科目名 |
英語音声学講読 |
クラス |
− |
授業の概要 |
個々の音だけではなく、円滑なコミュニケーションをするために必要な文単位での強勢やイントネーションの知識を習得し実際に発音できるようにする。 |
授業の到達目標 |
音声学の知識を身につけ、実際に発音できるようにする。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 序論 |
2 | 音声表記について |
3 | 国際音声字母について |
4 | 母音(1) 短母音と長母音 |
5 | 母音(2) 二重母音 |
6 | 母音(3) 三重母音 |
7 | 子音(1) 音声器官と調音点・調音方法 |
8 | 子音(2) 破裂音・摩擦音・破擦音 |
9 | 子音(3) 流音・鼻音・半母音 |
10 | 強勢(1) 単語の強勢 |
11 | 強勢(2) 文の強勢 |
12 | 単音に起こる変化(1) 脱落・同化 |
13 | 単音に起こる変化(2) 合着・弱形・強形 |
14 | イントネーション(1) イントネーションの重要性 |
15 | イントネーション(2) 抑揚が表す「意味」 |
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テキスト・参考書 |
テキスト 今井邦彦著 『ファンダメンタル音声学』(ひつじ書房) |
自学自習についての情報 |
テキストに音声データが付属しているので、自宅で実際に声に出して何度も発音するようにすること。 |
授業の形式 |
講義・演習形式 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験(60%)、授業への貢献度(40%) |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
英語音声学の知識は、英語学習者また英語を教える仕事に携わる者にとって非常に有益である。授業には積極的な態度で参加してほしい。 |