| 科目名 |
英語学演習B |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
本授業は、「4回生」の学生で英語学の基礎知識を習得している学生を対象とし、英語学の研究成果について学習することを目的とする。具体的には、次の2点が授業概要の中心である。 1.英語学関連の文献を読み、近年の理論言語学の知見を理解する。 2. 受講者自身が口頭発表を通して、文献の内容紹介と批判的検討を加える。 |
| 授業の到達目標 |
A.Goldberg等の先行研究の成果を理解できるようになる。 |
| 授業計画 |
授業は以下のように行う予定である。詳細については、初回の授業で説明する。
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション |
| 2 | Goldbergの文献購読(1) |
| 3 | Goldbergの文献購読(2) |
| 4 | Goldbergの文献購読(3) |
| 5 | Goldbergの文献購読(4) |
| 6 | Goldbergの文献購読(5) |
| 7 | Goldbergの文献購読(6) |
| 8 | 振り返り |
| 9 | 関連文献購読(1) |
| 10 | 関連文献購読(2) |
| 11 | 関連文献購読(3) |
| 12 | 関連文献購読(4) |
| 13 | 関連文献購読(5) |
| 14 | 関連文献購読(6) |
| 15 | まとめ |
|
| テキスト・参考書 |
テキスト: 講義資料をプリントにして配布する。 主要参考文献: 山梨正明(編)(2009)『言語習得と用法基盤モデル』研究社. |
| 自学自習についての情報 |
受講生には、適宜、英文の要約等を中心とする課題の提出を求める。またレポーターには英文の内容を要約し、その内容についての口頭発表を求める。そのため、毎回のテーマ(授業内容)について十分な予習をし、問題点を明らかにして授業に臨むことが必要である。 |
| 授業の形式 |
講義と演習。事例研究では、受講者によるプレゼンテーションを予定している。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
成績評価は、学期末試験の成績(70%)、平常点(課題提出・授業への積極的な参加態度)(30%)に基づく。 |
| その他(授業アンケートのコメント含む) |
・毎回、相当な分量の専門性の高い英文を読み、その内容について検討を加えることになる。 ・課題提出および口頭発表など、単位修得には相当な熱意と努力が必須である。 |