| 科目名 |
機械基礎・実習 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
加工図面を基に、ガラス、木材、金属など複数の材料を種々の工作機械で加工し、簡易型スターリングエンジンの部品を製作する。さらに加工した部品ｗから、スターリングエンジンの組立、運転、調整までを体験する。 |
| 授業の到達目標 |
各種工作機械の加工原理ならびに加工方法を、経験・体得させるとともに安全管理について習得させる。本実習を通して,材料の性質も含めたものづくり技術を理解，認識させ、さらに安全についても学習させて、将来の実習授業における指導体験を積ませる。読み手がわかるようなレポート制作のポイントを理解させる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 実習についての全体説明、注意事項や使用機械・工具の説明 |
| 2 | 手作業 １）（けがき作業・切断） |
| 3 | 手作業 ２）（穴開け） |
| 4 | 手作業 ３）（やすりがけ等） |
| 5 | 手作業 ４）（修正作業） |
| 6 | 旋盤による旋削作業 １）（荒削り） |
| 7 | 旋盤による旋削作業 ２）（仕上げ） |
| 8 | 旋盤による旋削作業 ３）（穴開け） |
| 9 | 旋盤による旋削作業 ４）（修正） |
| 10 | フライス盤による形削り作業 １）（材料取り・けがき） |
| 11 | フライス盤による形削り作業 ２）（軸受け部削り） |
| 12 | フライス盤による形削り作業 ３）（溝削り） |
| 13 | フライス盤による形削り作業 ４）（ねじ切り） |
| 14 | 加工部品の確認、スターリングエンジンの組立・修正作業 |
| 15 | スターリングエンジンの運転・調整作業 |
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| テキスト・参考書 |
実験実習用のテキストを配布する。 |
| 自学自習についての情報 |
実習用テキストについては、事前に熟読し、実習に臨むこと。
レポート作成時には、文献等を調べ考察すること。 |
| 授業の形式 |
実習方式で、各自、与えられた製作図面により部品を加工製作する。加工部品を組立て、一人一台のスターリングエンジンを製作し、修正・調整・運転をする。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
１）実習への参加度、作品の完成度： ４０％
２）レポート： ６０％ |
| その他（授業アンケートのコメント含む） |
特になし |