科目名 |
機械工学実験 |
クラス |
− |
授業の概要 |
種々の金属材料を取り上げ、弾性,塑性,硬度などの機械的性質に関する材料試験、工作機械の精度を測定するて測定実験、エンジンの分解、組立、運転等を行う。金属の基礎的な特性を検証して理解し、機械や装置などの原理を、実際に操作したり、分解して精度測定や性能測定を行う。 |
授業の到達目標 |
機械工学の諸現象の把握と解析を通じて、機械工学の基礎に触れる。測定装置の原理と操作方法を体験して、機械工学を理解するとともに工学的なものの見方や考え方を習得する。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | 実習についての注意事項と概要 |
2 | 材料の強度試験 1)(引張試験) |
3 | 材料の強度試験 2)(圧縮試験) |
4 | 材料の強度試験 3)(まとめ) |
5 | 材料の硬さ試験 1)(焼き入れ) |
6 | 材料の硬さ試験 2)(焼き鈍し) |
7 | 材料の硬さ試験 3)(まとめ) |
8 | エンジンの分解組立・運転 1)(分解) |
9 | エンジンの分解組立・運転 2)(組立) |
10 | エンジンの分解組立・運転 3)(調整) |
11 | エンジンの分解組立・運転 4)(運転) |
12 | 加工機械の精度測定 1)(旋盤) |
13 | 加工機械の精度測定 2)(フライス盤) |
14 | 加工機械の精度測定 3)(総合精度) |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
実験実習用のテキストを配布する。 |
自学自習についての情報 |
配布テキストを熟読し、実習に臨むこと。レポート提出にあたっては、関連の文献を調べまとめること。 |
授業の形式 |
実習 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
1)授業での意欲、態度: 40% 2)各工程後、提出した実習レポートの評価: 60% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
特になし |