科目情報
科目名 美術史I 
クラス − 
授業の概要 この講義では、西洋美術や東洋美術あるいは日本美術といった明確なカテゴリーのもとでコース料理のように美術を俯瞰することをせず、世界中でおこなわれてきたさまざまなイメージの実践を、屋台を巡るようにつまみ食いしてまわりたいと思います。とりわけヨーロッパとアジアを擁するユーラシア大陸に着目し、鑑賞を中心にしながらも、背景となる土地土地に固有の文化を見通しながら進めていきます。 
授業の到達目標 「美術史」を生み出したヨーロッパと、わたしたちが属するアジアを結ぶ文化的連続性と非連続性を、イメージの実践から理解することを目標とします。 
授業計画 受講人数などによって変更する可能性があります。
内容
1美術史って?(ガイダンス) 
2ユーロ/アジア 
3西ヨーロッパ 
4北ヨーロッパ 
5南ヨーロッパ 
6東ヨーロッパ 
7ヨーロッパからアジアへ 
8北アジア 
9西アジア 
10中央アジア 
11東南アジア 
12東アジア 
13日本 
14アジアからヨーロッパへ 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 なし。必要に応じて適宜情報提供します。 
自学自習についての情報 講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回ってください。 
授業の形式 基本的には講義と鑑賞。受講人数によっては適宜発言を求めたり、議論をおこなったりします。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 各回のレポート(100%)。 
その他(授業アンケートのコメント含む) なし。