科目情報
科目名 体育・スポーツ指導者論 
クラス − 
授業の概要 体育・スポーツ指導者としての心構えや指導を行なう上で必要となる基礎的知識を学習し、変化する社会環境の中で子どもから高齢者まで、生涯スポーツから競技スポーツまで幅広いスポーツ実践現場で指導者として活躍できるようになるための基礎を養う。 
授業の到達目標 これからの体育・スポーツにおける指導者の役割を理解し、さまざまな体育・スポーツ実践現場において指導者に求められる基礎的知識を身につける。 
授業計画
内容
1オリエンテーション
日本体育協会スポーツ指導者資格との関係 
2指導者論概論 
3指導者とは 
4指導者の心構え 
5ジュニア期のスポーツの考え方 
6スポーツと法
スポーツ指導者の法的責任 
7スポーツと法
スポーツと人権 
8世界の舞台を目指すアスリートの発掘・育成の重要性と指導者の役割 
9世界の頂点を目指すアスリートの育成・強化の在り方と指導者の役割 
10トップアスリートの育成・強化・評価の方法と指導者が持つべき視点 
11中高齢者の体力特性と運動プログラム 
12中高齢者のスポーツ指導 
13スポーツと女性 
14スポーツとジェンダー 
15スポーツと人権、倫理 
 
テキスト・参考書 テキスト(講義計画13-15)
スポーツ・ジェンダー データブック2010 (日本スポーツとジェンダー学会編、日本スポーツとジェンダー学会、2010)
参考書
公認スポーツ指導者養成テキスト共通科目T・U(財団法人日本体育協会)
スポーツジェンダー学への招待(飯田貴子・井谷惠子編著、大修館書店、2004)
スポーツ倫理の探求(近藤良享編著、大修館書店、2004) 
自学自習についての情報 事前に参考図書を読み、疑問点等各自課題を持って授業に臨むこと。
授業の振り返りを行うとともに、担当教員から出されてテーマについてまとめを行うこと。 
授業の形式 講義 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 小テストおよび課題レポート 
その他(授業アンケートのコメント含む) 特記事項無し