| 科目名 |
情報システム論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
オペレーティングシステムの基礎に関する講義を行う。 |
| 授業の到達目標 |
オペレーティングシステムにおける基本的な概念や技法であるCPUスケジューリング、プロセス間通信、メモリ管理、ファイルシステムなどの基礎知識の習得。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オペレーティングシステムとは |
| 2 | オペレーティングシステムの歴史と基本構成 |
| 3 | プロセスとスレッド |
| 4 | マルチプログラミングとスケジューリング |
| 5 | スケジューリングアルゴリズム |
| 6 | 並行プロセスと同期 |
| 7 | プロセス間通信 |
| 8 | 主記憶の管理 |
| 9 | 主記憶の割り付け技法 |
| 10 | 仮想記憶の管理 |
| 11 | 仮想記憶の割り付け技法 |
| 12 | ファイルシステム(1) |
| 13 | ファイルシステム(2) |
| 14 | 割り込みと入出力の制御 |
| 15 | ネットワークシステム |
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| テキスト・参考書 |
オペレーティングシステムの基礎(ライブラリ新情報工学の基礎5, 大久保英嗣 著, サイエンス社) |
| 自学自習についての情報 |
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| 授業の形式 |
講義のみでは内容が定着しづらいため、講義中に簡単な問題演習を実施しつつ進める。 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1) 出席状況:30% (2) レポート:70% |
| その他(授業アンケートのコメント含む) |
計算機を利用する際に触れるオペレーティングシステム(OS)の基礎知識を学習する良い機会になると考える。 |