科目名 |
教育史特別演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
教育学の古典を精読する。 精読とは、一文ずつ、しっかり意味を確認しながら読むことである。 この読みの訓練を通じて、難解な理論書を、自分一人で読めるちからをつけてもらいたい。 |
授業の到達目標 |
教育学の古典を理解し、その可能性と限界についての知見を得る。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 読解と討論 |
3 | 読解と討論 |
4 | 読解と討論 |
5 | 読解と討論 |
6 | 読解と討論 |
7 | 読解と討論 |
8 | 読解と討論 |
9 | 読解と討論 |
10 | 読解と討論 |
11 | 読解と討論 |
12 | 読解と討論 |
13 | 読解と討論 |
14 | 読解と討論 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
テキスト:J・デューイ『学校と社会・子どもとカリキュラム』(講談社、1998) |
自学自習についての情報 |
精読の該当箇所を、事前によく読んでくること。 |
授業の形式 |
演習形式である。 パラグラフごとに声に出して読み、一文ずつ全員で内容を確認しながら進む。 受講に際して、前提知識等は要求しない。 必要なのは、諦めず、粘り強く、じっくりと本を読む、という意志だけである。 たくさんの知識を得ることを諦める代わりに、当該箇所を心の底から「わかった!」と感じるまで、粘り強く読むということを基本としたい。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業内での読解への貢献度に応じた評価:60% 期末レポートまたは授業内での個別報告:40% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
時間を贅沢につかって、ゆったり、じっくりと本に向き合う時間にしたいと思います。 無駄な(ようにも思われる)時間を楽しむ余裕をもった、多くの参加者を期待します。 |