| 科目名 |
社会科教育教科内容論III |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
高校世界史の、特に近世から現代にかけての部分を対象に、担当者が高校の一回分の授業について報告を行ったのち、全体で内容や方法についてディスカッションを行う。後半には各自が担当した箇所やテーマに関して、研究の変遷や教科書における記述の変化、さらに授業における史料の活用について検討する。 |
| 授業の到達目標 |
・報告とディスカッションを通じて授業の実践力を高める。 ・教科書の比較検討を通じて西洋史の教育と研究に関して幅広い視野を得る。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス:授業の進め方と日程等の打ち合わせ |
| 2 | 教科書の読み込み:宗教改革と主権国家体制 |
| 3 | 教科書の読み込み:環大西洋革命 |
| 4 | 教科書の読み込み: 帝国主義 |
| 5 | 教科書の読み込み: 二つの世界大戦 |
| 6 | 教科書の読み込み:戦後史 |
| 7 | 研究の変遷と教科書比較:宗教改革と主権国家体制 |
| 8 | 研究の変遷と教科書比較:環大西洋革命 |
| 9 | 研究の変遷と教科書比較:帝国主義 |
| 10 | 研究の変遷と教科書比較:二つの世界大戦 |
| 11 | 研究の変遷と教科書比較:戦後史 |
| 12 | 授業における史料の活用について:近世 |
| 13 | 授業における史料の活用について:近代 |
| 14 | 授業における図像の活用について |
| 15 | まとめ |
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| テキスト・参考書 |
適宜指示する。 |
| 自学自習についての情報 |
発表のための教科書読み込みや資料の作成が必要になる。 |
| 授業の形式 |
演習 |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表の内容と、授業における発言の回数・内容を総合的に評価する。 |
| その他(授業アンケートのコメント含む) |
特記事項なし |