科目情報
科目名 美学・芸術学特論 
クラス − 
授業の概要 年度ごとに設定するテーマにもとづいて、作品鑑賞、文献講読、議論、執筆、発表を織り交ぜながら最新知見を検討することで、現代の美学・芸術学領域にたいする批判的考察の足がかりをつくります。今年度は「人類学と芸術」をテーマに進めます。 
授業の到達目標 修士論文を視野に入れつつ、おもに現代の美術理論を理解することを目標とします。 
授業計画
内容
1ガイダンス 
2人類学と芸術1――ヴァールブルク 
3人類学と芸術2――ディディ=ユベルマン 
4人類学と芸術3――ジェル 
5人類学と芸術4――ラトゥール 
6人類学と芸術5ーーデスコラ 
7文献講読と議論1ーータイトルと目次を読む 
8文献講読と議論2ーー註釈と参考文献を読む 
9文献講読と議論3ーー本文を読む 
10文献講読と議論4ーー自身の議論との関係を見定める 
11研究発表と議論1ーー議論の土台を整理する 
12研究発表と議論2ーー自身の主張を述べる 
13研究発表と議論3ーー質疑応答をおこなう 
14研究発表と議論4ーーディスカッションをおこなう 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 なし。必要に応じて適宜情報提供します。 
自学自習についての情報 講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回ってください。 
授業の形式 基本的には演習。適宜講読、議論、執筆、発表をおこないます。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表およびレポート(60%)と積極的な参加(40%)。 
その他(授業アンケートのコメント含む) なし。