科目名 |
美術科教育教科内容論VII |
クラス |
− |
授業の概要 |
子供たちが遊んだり学んだりする空間のさまざまな事例を批判的に考察し、その背景となる理念、具体的な環境づくりや方法論、目指される目標などを分析します。講読、議論、執筆、発表を織り交ぜ、美術理論・美術史をはじめとする多角的な観点から空間を検討し、新たな教育実践のありかたを模索します。 |
授業の到達目標 |
美術とも密接な関係にある遊び場を美術理論・美術史をはじめとする多角的な観点からとらえ直すことを目指します。 |
授業計画 |
※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。)
回 |
内容 |
1 | ガイダンス |
2 | 実践1――パタン・ランゲージ |
3 | 実践2――海外のプレイパーク |
4 | 実践3――国内のプレイパーク |
5 | 実践4――新たな公園 |
6 | 実践5ーー新たな学校空間 |
7 | 文献講読と議論1ーータイトルと目次を読む |
8 | 文献講読と議論2ーー註釈と参考文献を読む |
9 | 文献講読と議論3ーー本文を読む |
10 | 文献講読と議論4ーー自身の議論との関係を見定める |
11 | 研究発表と議論1ーー議論の土台を整理する |
12 | 研究発表と議論2ーー自身の主張を述べる |
13 | 研究発表と議論3ーー質疑応答をおこなう |
14 | 研究発表と議論4ーーディスカッションをおこなう |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
なし。必要に応じて適宜情報提供します。 |
自学自習についての情報 |
講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回ってください。 |
授業の形式 |
基本的には演習。適宜講読、議論、執筆、発表をおこないます。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表およびレポート(60%)と積極的な参加(40%)。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
なし。 |