| 科目名 |
技術科教育実践総論 |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
技術教育の基底として、理念、目標、歴史、方法、内容、教育課程等について概論し、中学校技術科及び専門高等学校の工業科等における、実践的授業論から指導方法の在り方について考察する。 |
| 授業の到達目標 |
技術教育の理念、目標、歴史、方法、内容、教育課程等及び適切な指導方法や評価方法などについて理解し、中学校技術科及び専門高等学校の工業科等における実践的理論に基づいた質の高い授業実践に反映させることができる。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 技術と社会 |
| 2 | 技術教育の理念と目標 |
| 3 | 技術教育の歴史 |
| 4 | 技術教育と技術科教育 |
| 5 | 技術教育の現状と課題 |
| 6 | 技術科教育・工業科教育の内容と方法 |
| 7 | 技術科教育・工業科教育の教育課程 |
| 8 | 技術教育の国際比較 |
| 9 | 技術教育の題材と教材教具 |
| 10 | 技術教育の学習・評価 |
| 11 | 技術科教育・工業科教育の指導法 |
| 12 | 技術教育の課題と展開（京都市教育委員会指導主事 技術科及び工業） |
| 13 | 技術教育の教育実践の事例（京都市教育委員会指導主事 技術科及び工業） |
| 14 | 技術教育の展開と方向（京都府教育委員会指導主事 技術科及び工業） |
| 15 | 総合的ディスカッションとまとめ |
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| テキスト・参考書 |
テキスト：「新技術科教育総論」日本産業技術教育学会 技術教育分科会編集を用いる。その他、資料を配布するので、ファイルを準備する。 |
| 自学自習についての情報 |
発表、討論などに積極的に参加すること。 |
| 授業の形式 |
テキストを元にした理論的学習とその具現化を行う、並びに教育現場での状況についてディスカッションを通して実践化を目指す。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
レポート(60％)、議論と発表内容(40％)などにより総合的に評価する。 |
| その他（授業アンケートのコメント含む） |
授業は、京都教育大学のＡ棟３階技術ゼミナール室で行う。 |