回 |
内容 |
1 | イントロダクション−各教科の単元構想と特色あるカリキュラム開発にむけて− 本科目の位置づけや全体計画、到達目標等について説明を行い、単元創造の視点として国語科を例として経験主義単元と系統主義単元について解説を行う。また、現代的教育課題(「キャリア教育」「国際理解教育」「伝統文化」「防災教育」「食育」)ごとに均等な人数でグループ編成を行う。 |
2 | 各教科における単元計画の創造T【国語】 各自が作成した経験主義と系統主義にもとづく単元計画を発表し、全体で検討する。 |
3 | 各教科における単元計画の創造U【社会】 各自が作成した経験主義と系統主義にもとづく単元計画を発表し、全体で検討する。 |
4 | 各教科における単元計画の創造V【英語】 各自が作成した経験主義と系統主義にもとづく単元計画を発表し、全体で検討する。 |
5 | 各教科における単元計画の創造T【数学(算数)、理科、その他】 各自が作成した経験主義と系統主義にもとづく単元計画を発表し、全体で検討する。 |
6 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容創造の視点 「特色あるカリキュラム開発」の基本的視点、教育内容創造の方法、学校教育全体の中での位置づけなどを学ぶ。 |
7 | フィールドワークの準備 フィールドワークの準備、内容、方法などについて説明する。また、フィールドワークを行う学校の概要を知り、グループごとにフィールドワークにおける具体的調査項目について決定する。 |
8 | 特色あるカリキュラム開発校の授業参観と説明 特色あるカリキュラム開発を行っている京都府市の小中学校へ訪問し、授業参観および担当教員へのインタビューを行う。 *フィールドワーク |
9 | FWのまとめ−事例研究− フィールドワークの結果を踏まえ、カリキュラム開発方法、評価のあり方、課題等についてグループごとに発表し、検討する。 |
10 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容の創造T【キャリア教育】 グループで相互批正し、検討した各自のカリキュラムを発表し、全体で検討する。 ※発表10分+質疑応答5分×5人 |
11 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容の創造U【国際理解教育】 グループで相互批正し、検討した各自のカリキュラムを発表し、全体で検討する。 ※発表10分+質疑応答5分×5人 |
12 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容の創造V【伝統文化】 グループで相互批正し、検討した各自のカリキュラムを発表し、全体で検討する。 ※発表10分+質疑応答5分×5人 |
13 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容の創造W【防災教育】 グループで相互批正し、検討した各自のカリキュラムを発表し、全体で検討する。 ※発表10分+質疑応答5分×5人 |
14 | 特色あるカリキュラム開発と教育内容の創造X【食育】 グループで相互批正し、検討した各自のカリキュラムを発表し、全体で検討する。 ※発表10分+質疑応答5分×5人 |
15 | 特色あるカリキュラム開発の実際と課題 −総括討議− 講義全体を通して獲得した知見をもとに、特色あるカリキュラムを開発していく際の基本的視座、課題、そしてそれを支える教師の力量等について総括的討論を行う。その際、他教科や特別活動との関連、学校や児童生徒の実態など、幅広い見地から、実践現場に即して議論を進めていく。 |