回 |
内容 |
1 | 「講座の概要説明」 本講座の概要を説明する。「教科における授業づくりの手順とポイント」について解説する。また「模擬授業」の進め方、「学習指導案」の作り方についても説明する。なお、自学自習のための参考書などの提示も行う。 |
2 | 「授業づくりとモデル授業」 授業づくり(授業設計)に関して,教材開発・教材研究の方法など具体的に説明し,モデル授業を行う。 |
3 | 「模擬授業(目標と内容)1a」 15分× 3回 小中校種別・教科別に別れ模擬授業をおこなう(6クラス)。校種・教科の特徴と授業のねらいを生かした(目標と内容を重視)授業展開を行う。教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にし、授業担当者を中心に全員で授業改善に向けた方策や有効性について検討する。また、ビデオ撮影を行い、それをもとに課題を明確にするとともに振り返りのレポートを課す。 |
4 | 「模擬授業(目標と内容)1b」 15分× 3回 小中校種別・教科別に別れ模擬授業をおこなう(6クラス)。校種・教科の特徴と授業のねらいを生かした(目標と内容を重視)授業展開を行う。教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にし、授業担当者を中心に全員で授業改善に向けた方策や有効性について検討する。また、ビデオ撮影を行い、それをもとに課題を明確にするとともに振り返りのレポートを課す。 |
5 | 「模擬授業(目標と内容)1c」 15分× 3回 小中校種別・教科別に別れ模擬授業をおこなう(6クラス)。校種・教科の特徴と授業のねらいを生かした(目標と内容を重視)授業展開を行う。教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にし、授業担当者を中心に全員で授業改善に向けた方策や有効性について検討する。また、ビデオ撮影を行い、それをもとに課題を明確にするとともに振り返りのレポートを課す。 |
6 | 「フィールドワーク」の事前学習 次週に行われる小・中の校種別FWについての概要を説明する。 FWでの教科指導案を検討し、授業参観での観察におけるポイントをグループごとに作成する。その際、実際の授業場面を想定する中で、具体的な授業技術についても検討する。 |
7 | 「各教科の授業参観a」 連携協力校に赴き、前時に学んだ観点をもって各教科の授業を参観する。 実務家教員は連携協力校の管理職、授業者と綿密な打ち合わせを行う。 授業参観後、連携協力校の担当教員に授業の解説をしてもらい、研究者教員がコーディネータ役となって意見交流を行う。 |
8 | 「各教科の授業参観b」 連携協力校に赴き、前時に学んだ観点をもって各教科の授業を参観する。 実務家教員は連携協力校の管理職、授業者と綿密な打ち合わせを行う。 授業参観後、連携協力校の担当教員に授業の解説をしてもらい、研究者教員がコーディネータ役となって意見交流を行う。 |
9 | 「フィールドワーク」の振り返り グループに分かれ、FWの事前に検討した観察の視点を中心に、FWの振り返りを行う。 「模擬授業」に向け、FWの学びを踏まえグループで検討する。 |
10 | 「授業の評価と授業改善・再構成a」 模擬授業の自己評価を行い、改善点を明確にした授業の再構成案を作成しグループでの検討を行う。 |
11 | 「授業の評価と授業改善・再構成b」 模擬授業の自己評価を行い、改善点を明確にした授業の再構成案を作成しグループでの検討を行う。 |
12 | 「模擬授業(方法と評価)2a」 15分× 3回 再構成された授業案をもとに、模擬授業2(方法と評価を重視)を行う。 教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にする。 模擬授業担当者を中心に全員で授業さらなる改善に向けた方策や有効性について検討する。 |
13 | 「模擬授業(方法と評価)2b」 15分× 3回 再構成された授業案をもとに、模擬授業2(方法と評価を重視)を行う。 教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にする。 模擬授業担当者を中心に全員で授業さらなる改善に向けた方策や有効性について検討する。 |
14 | 「模擬授業(方法と評価)2c」 15分× 3回 再構成された授業案をもとに、模擬授業2(方法と評価を重視)を行う。 教師と児童・生徒、児童・生徒同士のコミュニケーションを大切にする。 模擬授業担当者を中心に全員で授業さらなる改善に向けた方策や有効性について検討する。 |
15 | 「演習のまとめ」 教科のねらいや特徴を踏まえ、児童・生徒の学びを重視した授業構成について、総括討論を行う。 最後に、本講座のまとめを行う。 |