科目名 |
基礎セミナー |
クラス |
音楽 |
授業の概要 |
基礎セミナー(音楽領域)では「大学での学び方」(図書館の利用法・ノートの取り方・レジュメの書き方・発表の仕方・レポートの書き方・楽譜の書き方・ディベートの方法等)を中心に学習する。音楽教育専攻では互いに協力しあって創作オペレッタを制作し、上演することを通して音楽と人間について考える。 |
授業の到達目標 |
大学での学び方を理解することができる。 共同で音楽作品を創作し上演することを通し、学校教育における音楽の意味と機能について考えることができる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション:大学における「学び」について |
2 | 「性教育・性暴力」の学習(全学プログラム) |
3 | オペレッタの題材を選ぶ(図書館の活用方法) |
4 | 企画する(レジュメの作成方法を学ぶ) |
5 | 役割を決める(ディベートの方法を学び、実践する) |
6 | 脚本を作る・練る(文章表現の基礎を学ぶ) |
7 | 作曲する(楽譜の書き方を学ぶ) |
8 | 編曲する(楽譜の書き方を学ぶ) |
9 | 舞台を創る(表現方法を探求する) |
10 | 演出する(表現方法を探求する) |
11 | 練習する(表現方法を探求する) |
12 | 上演する(発表の方法を学ぶ) |
13 | 鑑賞する(観察と記録の方法について学ぶ) |
14 | 創作オペレッタの教育的意義についての考える(レポートの書き方について学ぶ) |
15 | まとめと総括:「学び」のふりかえり |
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テキスト・参考書 |
垣内幸夫他著『オペレッタを創ろう』、きた出版株式会社。 |
自学自習についての情報 |
受講者は自学自習によって題材を準備し、脚本・作曲・編曲の課題を行う。 |
授業の形式 |
講義および演習の形態で進める。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
題材の選定および脚本の作成、上演に向けての練習などはグループ・ディスカッションを軸に展開する。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
創作オペレッタの実践(役割分担における貢献度や積極性など・50%)、レポート(30%)、授業への参加度(20%)。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
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