科目情報

科目名 英語エクステンシブリーディング  クラス ｄ  授業の概要 Extensive Reading の名前の通り、多読を行います。読む教材は2種類でテキストに沿って読む、グレード別になっている易しい本を読む。特にグレード別になっている本を大量に読む練習を授業内で実践していきます。そして授業後に各自で実際に読み続ける手助けをします。  授業の到達目標 1 テキスト内容を概要・要点など素早く理解できる。2 グレード別の本を各自で独力である程度の理解力で読み進めることができる。  授業計画 テキストは2回目以降使用します。辞書は実際に読むときには使用することはありませんが、説明する時には使用します。普段使用している辞書を持参してください。予習は必要ありません。ですが復習は必須です。そのやり方も授業内で説明します。 回 内容 1 基本となる多読の教材を使い、オリエンテーションを行います。多読3原則の確認、音声を使ったフレーズリーディングのやり方、本の選び方など。1回目はテキストは必要ありません。  2 T Text: Chapter 1-1 Graded Reading Starter Level 1  3 2 Text: Chapter 1-2 Graded Reading Starter Level 2  4 3 Text: Chapter 1-3 Graded Reading Starter Level 3  5 小テスト1 Graded Reading Starter Level 4  6 4　Text: Chapter 2-1 Graded Reading Beginner Level 1  7 5　Text: Chapter 2-2 Graded Reading Beginner Level 2  8 6　Text: Chapter 2-1 Graded Reading Beginner Level 3  9 小テスト 2 Graded Reading Starter Level 4  10 7　Text: Chapter 3-1 Graded Reading Stage 1 Level 1  11 8　Text: Chapter 3-2 Graded Reading Stage 1 Level 2  12 9　Text: Chapter 3-3 Graded Reading Stage 1 Level 3  13 小テスト 3 Graded Reading Stage 1 Level 4  14 10　Text: Chapter 4-1 Graded Reading Stage 2 Level 1  15 小テスト 4 Graded Reading Stage 2 Level 2     テキスト・参考書 どんどん読める心温まる 英語で泣けるちょっといい話　（アルク) ISBN: 978-4757419582 2011年発刊  自学自習についての情報 1 授業内で使った教材について、しっかりと音読・シャドーイングができるようになるまで復習が必要です。　2 グレード別の本を講義期間中にある程度の語数を読了していくことが必要です。その語数ややり方については授業内で説明します。  授業の形式 1 テキスト内容をまずリスニングから始めて、リーディングで概要・要点・詳細まで把握できる練習をします。　2 各自が選択した本を授業内で実際に読んでいきます。  アクティブラーニングに関する情報 読むという作業は、基本的には個人個人の作業ですが、練習までも一人でする必要はありません。ペアで理解した事を伝えあう、グループで本の内容について議論する、または音読・シャドーイングをクラス全体に発表するという活動を通して、積極的に参加していきます。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 授業に対する参加度50％、小テストの成績30%、課題の提出（メールでの課題も含む)20％  その他（授業アンケートのコメント含む）