| 科目名 |
中等情報科教育II |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
中学校および高等学校の中等教育における,情報科教育の現状とその課題について述べ,これからの情報科教育で扱うべき内容および効果的な指導方法について考える. |
| 授業の到達目標 |
将来の社会基盤となる情報技術の幅広い知識を備え,教科書の内容からさらに踏み込んだ指導が行えるようになる. |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | オリエンテーション |
| 2 | 情報化社会の現状と今後 |
| 3 | これからの情報科教育に求められるもの |
| 4 | 授業内容の検討 |
| 5 | 指導案の作成 |
| 6 | 教材の作成 |
| 7 | グループA模擬授業 |
| 8 | グループB模擬授業 |
| 9 | グループC模擬授業 |
| 10 | グループD模擬授業 |
| 11 | 遠隔模擬授業(送信側)担当:グループE |
| 12 | 遠隔模擬授業(受信側) |
| 13 | グループF模擬授業 |
| 14 | グループG模擬授業 |
| 15 | 模擬授業の振り返り |
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| テキスト・参考書 |
テキストは使用しない. 参考書は以下のとおり 「中学校指導要領解説−技術・家庭編−」 「高等学校指導要領解説−情報編−」 |
| 自学自習についての情報 |
担当の模擬授業の準備は,授業計画,指導案作成,教材の準備も含めて十分に時間をかけて行うこと.また過去の模擬授業の資料,相互評価等は閲覧できるようにするので,準備段階においてはこれらを参考にして自分の模擬授業に活かすとともに,模擬授業後は自らの反省と今後の改善の材料とすること. |
| 授業の形式 |
講義および受講生による模擬授業. テレビ会議システムを用いた遠隔模擬授業も行う予定. |
| アクティブラーニングに関する情報 |
模擬授業およびディスカッションを行う. |
| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
(1)模擬授業(70%)指導案,授業内容,使用した教材等により評価する (2)期末レポート(30%) ただし,原則として4回以上欠席した者は評価の対象としない |
| その他(授業アンケートのコメント含む) |
模擬授業を担当する日に欠席することの無いよう体調管理には十分留意すること.また,やむを得ない事情で欠席する場合はなるべく早く連絡をすること. |