科目情報
科目名 幼児教育演習I 
クラス d 
授業の概要 幼児教育臨床の研究方法について、文献講読と発表および討議を通して学ぶ。
幼児教育および子育てをめぐる今日的課題について資料やデータを収集し、検討する。 
授業の到達目標 1.幼児教育臨床の研究法の基礎を習得する。
2.卒業研究に向けて自身の関心を見極め、テーマを明確にする。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2研究方法の概説(1)観察 
3観察レポート報告 
4観察ふりかえりとまとめ 
5研究方法の概説(2)インタビュー 
6インタビュー報告 
7インタビューふりかえりとまとめ 
8文献講読と発表(1) 
9資料収集と検討(1) 
10文献講読と発表(2) 
11資料収集と検討(2) 
12文献講読と発表(3) 
13資料収集と検討(3) 
14研究の構想とその検討(1) 
15研究の構想とその検討(2) 
 
テキスト・参考書 [テキスト] 次の2冊のいずれかを使用する(初回の授業で決定する)。
杉万俊夫著 『グループ・ダイナミックス入門――組織と地域を変える実践学』 世界思想社 2013年
バーバラ・ロゴフ著 『文化的営みとしての発達――個人、世代、コミュニティ』 新曜社 2006年 
自学自習についての情報 文献講読については、テキストの指定個所を事前に読み、疑問点をまとめておくこと。
発表担当時はしっかり準備し、わかりやすい資料をつくること。 
授業の形式 ゼミ形式 
アクティブラーニングに関する情報 発表とディスカッションを中心に進める。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表内容(70%) 討議への参加度・発言(30%) 
その他(授業アンケートのコメント含む) 特記事項なし