科目名 |
英語史 |
クラス |
− |
授業の概要 |
狭い範囲で話されていたゲルマン方言が国際語としての地位を確立していくまでの英語が辿ってきた変化の道を、外面史と内面史の両面から概観する。 |
授業の到達目標 |
1.広範囲の通時的言語現象を対象とし、ことばの仕組みに関心を持つ。 2.古英語から現代に至るまでの英語の変化の基本的知識の理解が深まる。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション〜世界の中の英語 |
2 | インド・ヨーロッパ語としての英語 |
3 | 英語の外面史と借入語 |
4 | 語彙の歴史/ 文字・綴り字と発音 |
5 | 名詞の発達 |
6 | 人称代名詞の発達 |
7 | 指示代名詞と関係代名詞 |
8 | 語形変化の衰退がもたらしたもの |
9 | 主節と従属節 |
10 | 動詞の発達 |
11 | 非人称動詞と過去現在動詞 |
12 | beとhaveおよび分詞 |
13 | 不定詞と動名詞 |
14 | 否定構文と助動詞doの発達 |
15 | 言語の揺れ |
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テキスト・参考書 |
テキスト 家入葉子著『ベーシック英語史』(ひつじ書房) |
自学自習についての情報 |
次の授業までに復習し流れを確認しておくこと。 |
授業の形式 |
講義・演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験(60%), 授業貢献度(40%) |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
グループ発表も取り入れているが、余裕を持ってその準備に取り掛かれるよう早めに課題を出すよう心掛ける。 |