科目名 |
英語学基礎 |
クラス |
− |
授業の概要 |
動詞や構文に対する理解は、英語指導の面からも必須だと考えられる。使用するテキストでは、主に英語の構文交替と動詞の意味の関係を取り上げられているので、テキストを通じて言語現象にみられる問題点とその解決方法を探求する。 |
授業の到達目標 |
1.表層的な理解ではなく機能や形式といった面から動詞と構文の理解を目指す。 2.言語に親しみ、言語について考察する力を養うことを目指す。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 第1章 動詞と文の要素(1) |
3 | 第1章 動詞と文の要素(2) |
4 | 第2章 2種類の自動詞(1) |
5 | 第2章 2種類の自動詞(2) |
6 | 第3章 能動文と受動文の交替(1) |
7 | 第3章 能動文と受動文の交替(2) |
8 | 第4章 場所句交替(1) |
9 | 第4章 場所句交替(2) |
10 | 第5章 与格交替(1) |
11 | 第5章 与格交替(2) |
12 | 第5章 与格交替(3) |
13 | 第6章 自動詞・他動詞の交替(1) |
14 | 第6章 自動詞・他動詞の交替(2) |
15 | 第6章 自動詞・他動詞の交替(3) |
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テキスト・参考書 |
テキスト 中島平三著『ファンダメンタル英語学演習』(ひつじ書房)
参考書は必要に応じて、授業中に紹介する |
自学自習についての情報 |
テキストの中でも言語に関して考える問題が設けてあるので、積極的に自分で考え調べてくるようにすること。 |
授業の形式 |
講義・演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
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評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への貢献度(発表・レポート等) 40% 期末試験 60% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
積極的な態度で受講してほしい。 |