| 科目名 |
英語学演習A |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
本授業は英語学の基礎知識を習得している学生を対象とするものである。主に、Goldberg、Tomasello等の論文を読み、 言語習得や構文交替現象などを考察していく。 |
| 授業の到達目標 |
1.主に理論言語学の視点から、言語の持つ特徴を捉えるための知識を養う。 2.認知言語学の基本的な考え方や概念を学び、特に構文の特徴を、意味的・認知的な観点から明らかにしていく。 |
| 授業計画 |
授業は以下のテーマに沿って行う予定であるが、受講生の理解度により変更することもありうる。
| 回 |
内容 |
| 1 | ガイダンス |
| 2 | Goldbergの論文(1) |
| 3 | Goldbergの論文(2) |
| 4 | Goldbergの論文(3) |
| 5 | Goldbergの論文(4) |
| 6 | Goldbergの論文(5) |
| 7 | Tomaselloの論文(6) |
| 8 | Tomaselloの論文(7) |
| 9 | Tomaselloの論文(8) |
| 10 | Tomaselloの論文(9) |
| 11 | Tomaselloの論文(10) |
| 12 | 構文文法に関する論文(1) |
| 13 | 構文文法に関する論文(2) |
| 14 | 構文文法に関する論文(3) |
| 15 | 総括 |
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| テキスト・参考書 |
毎回、英語で書かれた論文を配布する。
参考文献に関しては、適宜授業内で紹介する。 |
| 自学自習についての情報 |
毎回、各自の担当箇所を割り当て、輪講形式で授業を進める。 輪講で用いたレジュメは、コメントを反映してレポートとして提出してもらう。 |
| 授業の形式 |
演習形式 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
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| 評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学期末試験 60% 授業への貢献度(レポート、発表等)40% |
| その他(授業アンケートのコメント含む) |
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