科目情報
科目名 自然環境教材論実験 
クラス − 
授業の概要 自然に接しながら、自然と人間のつながり、自然素材を資源とした教材の開発などについて体験的に活動する。 
授業の到達目標 到達目標は以下の通りである。
1.人間社会と自然とのつながりについての理解を深める。
2.身近な自然の「気づき」の重要性について理解を深める。
3.自然を素材とした教材づくりの基本的な手法を修得し、自らオリジナルの教材を開発する。 
授業計画 天候等により実施する内容が変更になる場合もあるが、以下の実験・実習を計画している。
内容
1コンテナたんぼでコメづくり 
2ソーラークッカーをつくろう 
3原始の時代に戻って穴掘り体験 
4ネイチャーゲーム 
5草木染めにチャレンジ 
6七瀬川の源流探検と七瀬川の水質調査 
7ミクロハイクにチャレンジ 
8やさいづくりにチャレンジ 
9蚕と人とのかかわりあいを考える 
10枯れ木や落葉などを用いたおもちゃづくり 
11砂鉄から鉄をつくる 
12紙づくり 
13ジャムづくり 
14森の中で方位や時間を調べる 
15まとめ  
 
テキスト・参考書 参考書などは特に指定はしないが、ポートフォリオノートの作成を重視するので、自然と人間社会に関する記事や情報を適宜ノートにスクラップしたり記録して欲しい。 
自学自習についての情報 各回で行った授業内容について、適宜文献等も参考にしながらポートフォリオノートをまとめていく。 
授業の形式 実験・実習・発表 
アクティブラーニングに関する情報 毎回の授業で活用課題的な問いかけを行う。班活動での議論や試行錯誤を通して課題の解決を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) レポート、発表、ポートフォリオノート等を総合的に評価する。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 体を動かすことが多いため、汚れても差し支えの無い格好で参加すること。