科目情報
科目名 家庭科教育演習I 
クラス a 
授業の概要 家庭科教育に関する今日的課題について文献資料をもとに俯瞰し、その中から関心があるものについて多角的に分析・考察を加え、問題の本質を明らかにする。同時に、データ採取および統計的処理等の手法について習得する。この演習を通し自らが取り組む新しい課題を見出す。 
授業の到達目標 家庭科教育に関する研究を行うにあたって、
1.家庭科教育をめぐる諸問題について関心を持ち、その内容を深く分析・考察することができる。
2.分析や考察、およびそのまとめに必要な基礎的技術を身につけることができる。
3.問題意識を持ち、自ら進めていく具体的な課題を見出すことができる。 
授業計画
内容
1家庭科教育に関する基礎的文献や実践記録を購読する(1) 
2家庭科教育に関する基礎的文献や実践記録を購読する(2) 
3研究目的に応じたデータの採取のし方および統計的処理手法等を習得する(1) 
4研究目的に応じたデータの採取のし方および統計的処理手法等を習得する(2) 
5研究目的に応じたデータの採取のし方および統計的処理手法等を習得する(3) 
6家庭科教育に関する文献や教育実践記録をもとに、家庭科をめぐる問題について概観する(1) 
7家庭科教育に関する文献や教育実践記録をもとに、家庭科をめぐる問題について概観する(2) 
8家庭科教育に関する文献や教育実践記録をもとに、家庭科をめぐる問題について概観する(3) 
9家庭科教育に関する文献や教育実践記録をもとに、家庭科をめぐる問題について概観する(4) 
10家庭科教育に関する文献や教育実践記録をもとに、家庭科をめぐる問題について概観する(5) 
11問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる(1) 
12問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる(2) 
13問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる(3) 
14問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる(4) 
15問題の所在と自身の関心をもとに分析・考察し、課題の焦点化をはかる(5) 
 
テキスト・参考書 随時、課題に合わせて文献・資料等を紹介する。 
自学自習についての情報 課題に該当する文献・資料等を読み、レジュメにまとめて考察してくる。  
授業の形式 演習で進める。 
アクティブラーニングに関する情報 受講者の各課題について個人指導を中心とするが、受講者相互でも討議を行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 毎回のリポート(40%)・勉学態度(30%)・課題に対する洞察力・分析力(30%)などを総合的に評価する。試験は行わない。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 開講時限は、後期月曜4限の予定。
受講者少人数のため、授業アンケートは実施していない。