科目情報
科目名 ベースボール型球技 
クラス － 
授業の概要 幼年期から老年期に至るまで幅広く楽しまれている「ソフトボール」の実習を通して、プレイするための基礎的な技能、ルールと戦術、ゲームの運営方法、参加者の条件に応じたチームづくりの方法を学び、生涯スポーツの一つ「ソフトボール」の指導者たる資質を身に付ける。 
授業の到達目標 １．生涯にわたってスポーツを実践するための知識・技能を習得する。
２．スポーツ活動を運営するための基本的な知識・技能を習得する。 
授業計画
回 内容
1オリエンテーション（基本ルール・競技場・ウォーミングアップ・キャッチボール他） 
2投手の投法（ウインドミル投法）・守備の基本（捕球と送球） 
3守備技術（ポジションとその特徴）・シートノック・試しのゲーム①・審判法① 
4攻撃技術①（チョップ打法・バント）・バントゲーム・フリー打撃 
5攻撃技術②（走塁）・試しのゲーム②・チーム（グループ）編成・スコアブックのつけ方 
6攻撃作戦（サイン）を使おう・シート打撃（場面を設定した打撃）・審判法② 
7リーグ戦（前節①）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・グループ学習の説明
 
8リーグ戦（前節②）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・グループ学習の準備①（計画） 
9リーグ戦（前節③）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・グループ学習の準備②（計画修正・確定） 
10チームで課題を見つけて練習しよう。（グループ学習） 
11リーグ戦（後節①）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・チーム課題練習① 
12リーグ戦（後節②）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・チーム課題練習② 
13リーグ戦（後節③）（試合前ノック・６０分間ゲーム）・チーム課題練習③ 
14順位決定戦・チーム課題練習④ 
15まとめ（スローピッチソフトボールの紹介他） 
 
テキスト・参考書 ・テキストは使用しない。
・参考書については、授業時に適宜紹介するとともに、必要に応じてプリントを配付する。 
自学自習についての情報 授業で扱う競技の規則・戦術・技術、練習方法等について、自習の機会を設ける。 
授業の形式 実習を中心として、一部講義形式を併用する。 
アクティブラーニングに関する情報 グループ（チーム）学習を一部実践する。チームメイトに教えることで学ぶ。またチーム課題や個人課題を自ら調べ、練習や試合に活かしていく授業展開を目指す。 
評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） ・授業への真摯な参加：３０％
・技能レベルと競技についての知識：３０％
・授業運営への貢献：２０％
・レポート：２０％ 
その他（授業アンケートのコメント含む） ・初回から、運動に適した服装・運動靴を用意して集合のこと。また、メモのための筆記用具を持参のこと。
・危険防止及び熱中症対策のため、帽子またはサンバイザーはあった方が良い。
・ゴムスパイクは可（金属スパイクは不可）。マイグラブやマイバットの持参は可。