科目情報
科目名 教育課程論特別演習 
クラス − 
授業の概要 本授業では、教育課程改革をめぐる近年の動向について取り上げる。とりわけ、リテラシーやコンピテンシー、21世紀型能力、「資質・能力」などのキーワードに焦点をあてる。近年の改革動向の背景についても検討する。 
授業の到達目標 教育課程改革をめぐる近年の動向について理解を深める。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2教育課程改革の政策動向@アクティブ・ラーニングの考え方 
3教育課程改革の政策動向Aアクティブ・ラーニングの実践 
4教育課程改革の政策動向B中央教育審議会答申 
5教育課程改革の政策動向C学習指導要領 
6教育課程改革の政策動向DOECDの影響 
7リテラシーからコンピテンシーへ 
8キー・コンピテンシーと21世紀型能力 
9コンピテンシー・ベース・カリキュラム@基本的な考え方と背景 
10コンピテンシー・ベース・カリキュラムA教科との関係 
11コンピテンシー・ベース・カリキュラムB諸外国の動向 
12「資質・能力」論@知識との関係 
13「資質・能力」論A授業と学習活動 
14「資質・能力」論B学力との関係 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 プリント資料を配布する。参考文献については、授業のなかで紹介する。 
自学自習についての情報 授業のなかで紹介する文献をもとに、理解をさらに深めてほしい。 
授業の形式 講義、発表、話し合い 
アクティブラーニングに関する情報 文献の読解や話し合いなどを通して、各自の見解を問いなおし、深める機会をつくりたい。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表(30%)、期末レポート(70%) 
その他(授業アンケートのコメント含む)