回 |
内容 |
1 | 社会・情動発達の基礎:進化心理学から見たヒトの行動の成り立ち |
2 | 情動の役割と発達:情動の発達とその神経生理,および脳機能概論 |
3 | 胎児期心理学:後成発生(Epigenetic)過程に影響を与える環境の要素と心の配線 |
4 | 新生児期心理学:個体発達と子どもの気質,母子相互作用と情動調整 |
5 | 自己の発達と社会・情動:ブロンフェンブレンナー・モデルにみる生態学的環境の影響 |
6 | 乳幼児の認知発達:モジュール理論とイディオ・サバン |
7 | 「心の理論」と他者理解:相手の気持ちや心の理解,およびその支援 |
8 | 異常行動の動物モデル:ハーローの代理母親実験が明らかにしたもの |
9 | 内的作業モデルとボウルビーの愛着理論:情動アセスメントのための理論的視点 |
10 | 愛着の実験的研究:エインズワースのSSPと母子愛着,およびそのアセスメント |
11 | 愛着理論の問題点:発達のダイナミック・モデル |
12 | 関係性の病理と支援:愛着障害と児童虐待,その介入について |
13 | 前頭葉機能障害:その精神病理 |
14 | 自閉症スペクトラム障害にみる情動・感情の支援:その歪みと他者関係形成への支援 |
15 | 社会的関係発達不全:反社会性パーソナリティ障害,素行障害,反抗挑戦性障害およびその支援 |