科目情報
科目名 臨床心理学特別演習 
クラス b 
授業の概要 臨床心理学に関する文献の講読や、受講者が臨床心理学研究の構想の発表を行い、それに対する討論を通して、受講者自身の研究テーマを探索して理解を深める。なお、本授業は教育臨床心理学コースの論文作成に関わる内容であり、受講者の研究内容に沿って、小グループに分かれてゼミ形式で行う。 
授業の到達目標 1.臨床心理学における実証的研究の方法論を習得する。
2.先行研究における研究課題の位置づけを明確にして、修士論文に向けた研究テーマを設定する。
3.他受講生の研究にも関心をもち、討論への参加を通して、論理的な思考力を身に着ける。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2グループでの発表と討論 
3グループでの発表と討論 
4グループでの発表と討論 
5グループでの発表と討論 
6グループでの発表と討論 
7全体での中間発表 
8全体での中間発表 
9グループでの発表と討論 
10グループでの発表と討論 
11グループでの発表と討論 
12グループでの発表と討論 
13グループでの発表と討論 
14グループでの発表と討論 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 テキスト:学生が選択する研究論文や研究書がテキストとなる。グループワークでは指定論文を用いる。
参考書:「Clinical Psychology: Science, Practice, and Culture, 4th ed.」Andrew M. Pomerantz著、SAGE Publications Inc.2017, ISBN978-1506333748
「APA Handbook of Clinical Psychology」John C. Norcross et al著、American Psychological Association 2016, ISBN978-1433821295 
自学自習についての情報 各自の研究テーマに関する論文を講読し、発表準備を行う。 
授業の形式 小グループに分かれてゼミ形式で行う。 
アクティブラーニングに関する情報 各自がテーマを選んで、グループワークにてプレゼンテーションし、デイベートする。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業での発表70%、討論への参加30%により総合的に評価する。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 臨床心理学の専門的知識を前提とするため、学校教育専修・教育臨床心理学コースで修士論文を執筆する院生のみに受講を限定する。