科目情報
科目名 国語科教育教科内容論VI 
クラス − 
授業の概要  平成26年度より特別の教育課程として日本語指導を実施することが可能になった。また日本語指導担当者が基礎定数化され,公立学校でのさらなる日本語指導体制の充実と教員の資質向上が求められている状況である。
 本授業では,日本語を母語としない児童生徒の日本語力の育成に焦点を当てた指導のあり方について検討する。 
授業の到達目標 日本語を母語としない児童・生徒のことばの学びについての基礎的な知識を踏まえて指導のあり方を構想することができる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2講義(1)外国にルーツを持つ子どもの現状 
3講義(2)子どもの第二言語習得のプロセス 
4担当者による報告と討議(1) 
5担当者による報告と討議(2) 
6担当者による報告と討議(3) 
7担当者による報告と討議(4) 
8担当者による報告と討議(5) 
9担当者による報告と討議(6) 
10担当者による報告と討議(7) 
11担当者による報告と討議(8) 
12担当者による報告と討議(9) 
13まとめ 
14レポート構想発表(1) 
15レポート構想発表(2) 
 
テキスト・参考書 授業中に指示する。 
自学自習についての情報 各自の興味のあるテーマを考えておくこと。テーマにあわせた参考文献探しを支援する。 
授業の形式 演習形式を主とする。 
アクティブラーニングに関する情報 自らがテーマを設定して学びを深めていく。授業は基本的に担当者の発表をもとにディスカッションを中心に構成される。担当者は報告だけでなく必ず議論のポイントを予め提示する。参加者はポイントについて予め自分の考えをまとめて授業に臨む。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業での報告と討議  70%
学期末レポート    30% 
その他(授業アンケートのコメント含む) 特記事項なし