科目名 |
算数・数学科教育教科内容論IV |
クラス |
− |
授業の概要 |
幾何学的視点から力学を再構成して,数学と物理の結びつきを理解する. |
授業の到達目標 |
多様体上の運動を理解する. |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | ニュートン力学と微分方程式 |
2 | 変分法 |
3 | ニュートン力学のラグランジュ形式と変分原理 |
4 | ハミルトン系 |
5 | 正準変換 |
6 | ハミルトン系の流れと積分不変式 |
7 | 微小振動 |
8 | 系の対称性と第1積分 |
9 | 正準変換の母関数表示 |
10 | ハミルトン系の求積 |
11 | 接バンドル上のラグランジュ系 |
12 | 余接バンドル上のハミルトン系 |
13 | シンプレティック多様体上のハミルトン系 |
14 | ダルブーの定理の証明 |
15 | 関連する話題の紹介 |
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テキスト・参考書 |
常微分方程式と解析力学 (共立講座 21世紀の数学) 単行本 ? 1998/1 伊藤 秀一 |
自学自習についての情報 |
講義の際に適宜アドバイスをする. |
授業の形式 |
講義形式で行う. |
アクティブラーニングに関する情報 |
演習の時間を作り,学生同士の議論をして理解を深める. |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
レポートと発表状況により評価する |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
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