科目情報

科目名 音楽科教育教科内容論IV  クラス −  授業の概要 音楽学的視野から、音楽科教育の現場における課題を発見し、その解決に求められる関連資料や情報の収集法および整理・分析法、視聴覚機器を用いたプレゼンテーション技術などを学び、専門知識を深めるとともに情報管理および発表の能力を強化する。  授業の到達目標 教科書や教材、指導法などの中に音楽科教育に関わる課題を見出し、関連する情報を収集し、データベースなどを用いて整理・分析し、その結果をパワーポイントや視聴覚資料を用いて立体的にわかりやすくプレゼンテーションすることができるようになることを目指す。  授業計画 回 内容 1 ガイダンス  2 教科書、教材、指導法をめぐる研究課題設定と関連情報の収集・整理・管理の方法について　講義と討論　１  3 教科書、教材、指導法をめぐる研究課題設定と関連情報の収集・整理・管理の方法について　講義と討論　２  4 データ収集・整理およびデータベース構築と分析の実際　１  5 データ収集・整理およびデータベース構築と分析の実際　２  6 データ収集・整理およびデータベース構築と分析の実際　３  7 データ収集・整理およびデータベース構築と分析の実際　４  8 データ収集・整理およびデータベース構築と分析の実際　５  9 音楽情報の発信およびプレゼンテーションの方法と課題について　講義と討論  10 受講者によるプレゼンテーションと討論、教員による補足　１  11 受講者によるプレゼンテーションと討論、教員による補足　２  12 受講者によるプレゼンテーションと討論、教員による補足　３  13 受講者によるプレゼンテーションと討論、教員による補足　４  14 受講者によるプレゼンテーションと討論、教員による補足　５  15 総括と総合的討論    テキスト・参考書 テキストは特に設けない。参考書や参考ホームページなどは授業内で適宜紹介する。  自学自習についての情報 かなりの自学自習が要求されるが相応の能力が養われる。  授業の形式 演習形式  アクティブラーニングに関する情報 基本的に受講生による課題発見・活動・共同・討論を中心とする演習。講師は必要に応じて講義・助言を行う。  評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 活動・討論における積極性や発表内容、期末課題などを総合して評価する。３分の２の出席を満たさない場合あるいは課題レポートを提出しない場合は放棄と見なす。  その他（授業アンケートのコメント含む） 教育現場で要求される専門的実践力の強化をめざすもので、受講生の積極的参加を必須条件とする。