科目情報
科目名 美術史特論 
クラス − 
授業の概要 年度ごとに設定するテーマにもとづいて、作品鑑賞、文献講読、議論、執筆、発表を織り交ぜながら最新知見を検討することで、現代の美術史領域にたいする批判的考察の足がかりをつくります。今年度は20世紀を中心とした「美術史の理論」をテーマに進めます。 
授業の到達目標 修士論文を視野に入れつつ、おもに現代の美術理論を理解することを目標とします。 
授業計画 ※複数教員が担当する授業科目は、各教員が担当する回について分かるように明記してください。(この説明文は削除してください。)
内容
1ガイダンス 
2美術史の理論1 ピエール・フランカステル 
3美術史の理論2 ルイ・マラン 
4美術史の理論3 ユベール・ダミッシュ 
5美術史の理論4 ダニエル・アラス 
6美術史の理論5 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン 
7文献講読と議論1 タイトルと目次を読む 
8文献講読と議論2 註釈と参考文献を読む 
9文献講読と議論3 本文を読む 
10文献講読と議論4 自身の議論との関係を見定める 
11研究発表と議論1 議論の土台を整理する 
12研究発表と議論2 自身の主張を述べる 
13研究発表と議論3 質疑応答をおこなう 
14研究発表と議論4 ディスカッションをおこなう 
15まとめ 
 
テキスト・参考書 なし。必要に応じて適宜情報提供します。 
自学自習についての情報 講義中に紹介する展覧会やイベント、映画、著作などを見て回ってください。 
授業の形式 基本的には演習。適宜講読、議論、執筆、発表をおこないます。 
アクティブラーニングに関する情報 グループディスカッションをおこないます。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 発表およびレポート(60%)と積極的な参加(40%)。 
その他(授業アンケートのコメント含む) なし。