| 科目名 |
情報学特論I |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
統計的シミュレーションや物理計算の方法について学ぶ |
| 授業の到達目標 |
現象のモデル化と計算による解析を行なうことができる能力を身につける。
データ解析を応用数学的に判断できる能力を身につける。 |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 統計的な現象と確率空間 |
| 2 | 確率変数とその分布、物理的運動学との関係 |
| 3 | 平均値、分散と共分散の計算の仕方 |
| 4 | 正規分布関数 |
| 5 | 多変量解析 |
| 6 | ランダムな現象 |
| 7 | 電気伝導とシミュレーション |
| 8 | 非平衡状態の取扱い |
| 9 | 線形な現象 |
| 10 | シミュレーションのテーマ設定 |
| 11 | 方法論の検討 |
| 12 | プログラミング技法 |
| 13 | 結果の検討 |
| 14 | 数学的方法との違い |
| 15 | 結果発表 |
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| テキスト・参考書 |
参考書
1)数学books 確率・統計 篠原昌彦 朝倉書店
2)初歩からしっかり学ぶ実習多変量解析入門 涌井良幸、涌井貞美 技術評論社
3)初歩からしっかり学ぶ実習統計学入門 涌井良幸、涌井貞美 技術評論社
4)岩波基礎数学選書 確率論 伊藤清 岩波書店
5)大道を行く高校数学 統計数学編 安藤 洋美 現代数学社
6)大道を行く高校数学 代数・幾何編 橘 謙、岸 吉堯、名倉 嘉尊 現代数学社
7)大道を行く高校数学 解析編 安藤 洋美、 山野 煕 現代数学社
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| 自学自習についての情報 |
数学から遠ざかっている場合は上記5)〜7)などで、復習しておくことが望ましい。 |
| 授業の形式 |
講義とゼミ形式の併用。一部演習を含む。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
最終課題について討論を行なう。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
授業への参加ととりくみ。 |
| その他（授業アンケートのコメント含む） |
アンケートや授業時の要望などを受けて時間配分を変更することがある。 |