科目情報
科目名 英語コミュニケーションB 
クラス l 
授業の概要 講義で使用するテキストは、幅広いトピックに関して賛否や可否を学習者に問う問題提起型のディベートの題材を扱っている。最終的に様々なトピックに対して自分の意見を構築できる事を目標とするが、そのための文法事項の確認を練習問題や小テストで定着を図り、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能のバランスの取れた習得と向上を目指す。 
授業の到達目標 1.高等学校までの学んだ文法事項を復習しながら、実際のスピーチや英作文に応用できる。
2.様々な英語の表現方法を学びながら、自分の考えや意見を他者に伝えられる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション 
2Unit1 Dogs or Cats? 相手に対して応答する表現 
3Unit2 Dubbing or Subtitling? 聞き手の反応を促す表現 
4Unit3 raveling on Your Own or in a Group Tour? 意見を考えるために時間を稼ぐ表現 
5Unit4 Paper Bags or Plastic Bags? 意見を整理して述べる表現 
6Unit5 Do We Need TV Broadcasting or Not? 例を示す表現 
7Unit6 Age-based or Performance-based? 自分の意見を切り出すための表現 
8Unit7 Buying Music Online or Buying CDs? 同意を示す表現 
9Unit8 Living with Family or Living Alone? 反対を示す表現 
10Unit9 Team Sports or Individual Sports? 反論するための表現 
11Unit10 Online Shopping or In-store Shopping? 議論を深めるための表現 
12Unit11 Professional Training or Liberal Arts? 因果関係を述べる表現 
13Unit12 Self-driving Cars or Human-driven Cars? 誤解を解くための表現 
14Unit13 Boxed Lunch or School Cafeteria? 相手が言ったことを確かめる表現 
15Unit14 Manga or Novels? 発言のチャンスを得るための表現 
 
テキスト・参考書 飯野厚・Heather Johnson Satoh・藤井彰子・籔田由己子・中村洋一・大畑甲太 著『In My Opinion(話して伸ばす 発信型英語演習)』(金星堂) 
自学自習についての情報 毎回扱うトピックに関して事前に調べてくる事。 
授業の形式 講義・演習形式 
アクティブラーニングに関する情報 適宜グループ単位で、簡易ディベートを行う。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 授業貢献度(40%)
ディベート発表(20%)
期末試験(40%) 
その他(授業アンケートのコメント含む) 授業には必ず辞書を持参すること。
単位認定対象者は2/3以上の出席回数を必須とする。