科目名 |
英語インテンシブリーディング |
クラス |
d |
授業の概要 |
昨今、イギリスを取り巻く状況はヨーロッパ連合離脱問題などで大きく変化している。イギリスは地域によって、それぞれの言語や文化を育んでおり、また薄れているとはいえ階級意識が残っている国でもあるので、それらを知らずしてイギリスに関する情報、文献についての理解を深めるのは難しい。本クラスでは、現代のイギリスの暮らしと文化に関する様々はトピックを通して知見を広げる。また、トピックについて、日本との違いなどをグループで討論を行い、自分の意見をまとめる。 |
授業の到達目標 |
イギリスの文化、社会的背景について理解を深める。パラグラフごとの内容理解、及び論理的な文章全体の正確な把握ができるよう英語の読解力を高める。また、内容に対し、自分の考えや意見を発信できるようにする。 |
授業計画 |
授業の進捗状況により,授業計画が変更される場合がある。
回 |
内容 |
1 | Guidance |
2 | Chapter 1 Class |
3 | Chapter 2 Education |
4 | Chapter 3 Feminism |
5 | 中間のまとめと復習 |
6 | Chapter 4 Health and Age |
7 | Chapter 5 Crime and Punishment |
8 | Chapter 6 Drugs |
9 | Chapter 7 Sports |
10 | Chapter 8 Religion |
11 | Chapter 9 The Monarchy |
12 | Chapter 11 Environment |
13 | Chapter 12 Immigration and Race |
14 | Chapter 13 Ireland |
15 | まとめと復習 |
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テキスト・参考書 |
Simon Rosati, 近藤久雄著 Life and Society in Modern Britain(英宝社) |
自学自習についての情報 |
授業は予習が前提である。単語を調べ、文章全体の流れをつかみ、疑問点、問題点を探し、トピックに対する自分の意見をもって授業に臨むこと。 |
授業の形式 |
演習形式 |
アクティブラーニングに関する情報 |
グループ・ディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業参加度、予習の状況、発表、課題など:15%, 授業内テスト:25%, 期末試験:60% |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
授業には辞書を持参すること。授業中の携帯電話、スマートフォン、パソコン等の電子機器の使用は厳禁。 授業日数の3分の2以上の出席がない場合は,単位認定対象とならない。 30分以上の遅刻,早退は欠席扱いとする。遅刻3回で欠席1回となる。 |