科目情報
科目名 フランス語IIA 
クラス − 
授業の概要 1年次で学んだ文法の基礎を確認しつつ、さらに詳しく学ぶ。前期でほぼ文法全体の解説を終える。練習問題を解き、フランス語検定5級〜3級の問題文を読解、リスニングの教材として読み込むことによりフランス語の総合力を高めて行く。
前期は主に会話文を学ぶ。教科書以外にも今では最も身近とも言えるメディアのフランス語を、前期は文法を説明する際の短い例文のような形で紹介する。 
授業の到達目標 受講生各々の当初の実力に応じて春の検定5級、4級、秋の検定4級、3級に合格する力をつける。長期的には1年後、2年後の準2級、2級合格を視野に入れる。 
授業計画
内容
1オリエンテーション   
2疑問詞、疑問文と答え方 /前置詞
和訳問題 
35級会話文穴埋め問題 
4目的補語人称代名詞/中性代名詞/疑問詞 /否定文と冠詞
和訳問題 
54級会話文 
6補語人称代名詞/中性代名詞/強調構文
和訳問題 
74級会話文 
8冠詞/語順 /前置詞
和訳問題 
93級会話文 
10ジェロンディフ/代名動詞/関係代名詞
和訳問題 
113級長文問題 
12動詞語法/目的補語人称代名詞と中性代名詞
和訳問題 
133級長文問題 
14接続法、前置詞(1)(後期に再度取り上げる)
 
153級長文問題 / 前期の総復習 
 
テキスト・参考書 『セ・ガニェ!』 甲斐基文著 (第三書房 ) , プリント教材も随時用いる 
自学自習についての情報 音声教材を良く聴き、テキストがすらすら読めるまで繰習してほしい。出来れば暗誦することをお勧めする。会話力、読解力ともにアップするはずである。、 
授業の形式 講義と演習(演習が主である) 
アクティブラーニングに関する情報 ロールプレイ(グループ内で練習し、寸劇の形で発表)、グループ学習(お互いに教えあいながら課題に取り組んで発表する)等を行う。受講生同士でフランス語で質問し合う機会も多く設ける。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 定期試験50%、平常点50%(課題提出、授業への参加度など)とする。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 時事フランス語に触れて最新の情報を得ることでフランス語をより身近に感じて頂けることを期待している。
授業には必ず辞書を持参すること。