科目情報
科目名 保育実践指導法 
クラス − 
授業の概要 保育面における諸問題について、教育実習の経験を基に、討議・研究する。その際、教育現場での情報機器および教材の活用に関するテーマ設定を行ったり、情報機器を活用した問題提示を行う。 
授業の到達目標 幼稚園教育の実践的指導方法に関する基礎的能力(指導方法、情報機器や実践教材の活用)の習得を目指す。 
授業計画
内容
1グループ分け 各自の教育実習体験に基づく諸問題や関心を発表し合い、共通の関心を持つ者を数名ずつのグループに分ける。グループ毎に次回以降の発表・討議のテーマを決める。 
2発表テーマの検討グループ毎に、各グループのテーマに基づく発表内容、討議・研究方法の検討−1回目(この時間以外にもグループ毎の検討を要する) 
3発表テーマの検討グループ毎に、各グループのテーマに基づく発表内容、討議・研究方法の検討−2回目(この時間以外にもグループ毎の検討を要する) 
4グループ1の発表(問題提起)・討議・研究 
5グループ2の発表(問題提起)・討議・研究 
6グループ3の発表(問題提起)・討議・研究 
7グループ4の発表(問題提起)・討議・研究 
8グループ5の発表(問題提起)・討議・研究 
9グループ6の発表(問題提起)・討議・研究 
10グループ7の発表(問題提起)・討議・研究 
11グループ8の発表(問題提起)・討議・研究 
12グループ9の発表(問題提起)・討議・研究 
13グループ10の発表(問題提起)・討議・研究 
14グループ11の発表(問題提起)・討議・研究 
15全体のまとめと討議 
 
テキスト・参考書 テキストは指定しない 
自学自習についての情報 議論を深める上で必要な情報について、広い分野からの資料収集を心がけること。
各討論のテーマに応じて、適宜参考となるテキストや資料を提示するので、各自で読んだ上で内容を整理しておくこと。 
授業の形式 ・グループ別発表・討議・研究。 
アクティブラーニングに関する情報 グループでの発表、討議を重んじる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 以下の総合で評価する。1/3を越える欠席者は評価の対象外。
・グループ別の発表・討議・研究の進行・運営
・グループ別にその内容をまとめたレポート
・討議への参加態度 
その他(授業アンケートのコメント含む) 1.教育実習(主免)を履修済みのこと。
2.教職第四欄・教育課程および指導法の科目「保育内容総論」、および保育内容の指導法の7科目の大半の受講をすませておくことが望ましい。
3.授業に参加するにあたっては、活発な意見や見解の発表、質疑応答、討議を期待する。