科目情報
科目名 日本語学習支援・実地研究B 
クラス − 
授業の概要 公立学校や附属学校、地域等の日本語教室で実際に日本語学習支援を行う。また、体験をもとに、非母語話者に対する日本語学習支援のあり方について検討する。
支援活動は授業外に実施する。活動場所は自分で探すことを基本とするが,自分で見つけることが難しい場合には,月曜日または金曜日の午後の時間帯に指定の場所で活動できることを受講条件とする。 
授業の到達目標 日本語学習支援の実践的な能力を高めるとともに、在住外国人や日本語非母語話者に対する理解を深める。 
授業計画 以下の日程は活動状況によって変更することがあります。
内容
1オリエンテーション 
2活動概要を決める 
3実地体験とその振り返り(1) 
4第1回検討会(自分の経験との突き合わせ) 
5実地体験とその振り返り(2) 
6実地体験とその振り返り(3) 
7実地体験とその振り返り(4) 
8実地体験とその振り返り(5) 
9実地体験とその振り返り(6) 
10実地体験とその振り返り(7) 
11第2回検討会(レポートテーマ決定) 
12実地体験とその振り返り(8) 
13実地体験とその振り返り(9) 
14第3回検討会(レポート構想発表) 
15第4回検討会(まとめ) 
 
テキスト・参考書 テキストは指定しない。
参考書は個別に指示する。 
自学自習についての情報 各自の興味に応じて参考文献を推薦するので必要に応じて読み進めること。 
授業の形式 演習 
アクティブラーニングに関する情報 自分が活動を通じて発見した課題について,文献と付き合わせながら考察し,学期末レポートにまとめる。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 活動報告    50%
発表      30%
学期末レポート 20% 
その他(授業アンケートのコメント含む) 日本の公立小中学校で学んだ経験があることが望ましい。
授業時間外に相当時間の活動に参加することが必要。