科目情報
科目名 情報基礎実験 
クラス − 
授業の概要 技術科教育に必要な情報、電気分野に関する実習を行う。 
授業の到達目標 技術領域専攻開講の授業で学んだ内容を基礎にして、より実践的な能力を養う。 
授業計画
内容
1実験レポートの書き方。電子キットの演習(1)電子基盤の使い方と素子のつなぎ方。 
2電子キットの演習(2)初歩的な電子回路の組み立て。抵抗、コイル、コンデンサ。 
3電子キットの演習(3)中級的な電子回路の組み立て。ICチップ。 
4データベース構築(1) データベース設計法の学習 
5データベース構築(2) ソフトウェアの習得 
6データベース構築(3) データベース構築の実習と評価1 
7データベース構築(4) データベース構築の実習と評価2 
8ウェブサイト構築(1) HTML,CSS言語の学習 
9ウェブサイト構築(2) PHP言語の学習 
10ウェブサイト構築(3) ソフトウェアの習得 
11ウェブサイト構築(4) ウェブサイト構築の実習と評価 
12ソフトウェア演習(1)-開発ツールのインストールと初期設定- 
13ソフトウェア演習(2)-開発ツールの基本的な使い方- 
14ソフトウェア演習(3)-高度な機能について- 
15ソフトウェア演習(4)-課題作成- 
 
テキスト・参考書 参考書
・基礎 電気回路 コロナ社
・Javaで学ぶシミュレーションの基礎 森北出版
・図解 コンピュータアーキテクチャ入門 森北出版
・情報工学レクチャーシリーズ データベース 森北出版
・集積回路設計入門 コロナ社
・VLSI工学 基礎・設計編 コロナ社
・無線分散ネットワーク コロナ社
・ディジタル信号処理の基礎 コロナ社
・演習で力がつく HTML/CSSコーディングの教科書
・世界一わかりやす電気・電子回路 講談社サイエンティフィック

その他授業時に配布 
自学自習についての情報 担当者ごとの毎回の授業には必ず出席し、特に初回では行なう実習の流れの説明をきき、必要な知識をインターネットや専門書などから調べることができるようにすること。 
授業の形式 授業形式と実習形式 
アクティブラーニングに関する情報 実験や演習の結果について、適宜発言、討論を行なう。 
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 欠席は不可。全ての授業に出席し、テーマごとにおよそ3回レポートを提出する(必修)。 
その他(授業アンケートのコメント含む) 技術免許取得希望者のみ受講可。
なお、授業アンケート結果を見て、説明時間などを変更する場合がある。実験結果に対する考え方をより詳しく説明する。