科目情報

科目名 生活情報処理  クラス −  授業の概要 現代の生活産業における情報化の進展に適切に対応できる力が求められている。情報化の進展に伴う産業や生活の変化について論じるとともに、コンピュータなどを用いて得られた情報を有効に分析・処理し活用するための方法を習得する演習を行う。  授業の到達目標 １．生活産業における情報の意義や役割と情報処理に関する基礎知識を習得する。 ２．生活産業に関わるソフトウェアを利用して、情報を収集、処理、発信する情報活用能力を身につける。  授業計画 回 内容 1 情報化の進展と生活  2 情報機器のしくみ  3 情報通信ネットワーク  4 生活における情報活用  5 情報モラルとセキュリティ  6 情報の分析 − 確率・統計の基礎  7 情報の分析 − 確率分布  8 情報の分析 − 統計的推定と検定  9 情報の分析 − 統計ソフトの使い方  10 情報の分析 − 統計ソフトの利用  11 情報の処理 − 画像処理ソフトの使い方  12 情報の処理 − 画像処理ソフトの利用  13 情報の発信 − プレゼンテーションソフトの活用  14 課題発表および全体討議  15 まとめ    テキスト・参考書 【テキスト】 配付資料による講義とする。 【参考書】 ・高等学校家庭科教科書（7実教/家庭303）『生活産業情報』実教出版 ・確率・統計 (理工系の基礎数学)　 柴田 文明　岩波書店  自学自習についての情報 配布資料による復習するすること。  授業の形式 生活情報に関する講義とコンピュータを用いた演習  アクティブラーニングに関する情報 講義内容に応じて、課題に対するプレゼンテーションを行う。   評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） 出席が基準を満たしていることが必要条件で、演習課題、テスト、授業への参加態度で評価する。  その他（授業アンケートのコメント含む） 高等学校教諭（家庭）の教員免許状取得のための必修科目です。 受講者数が多い場合は、高等学校教諭（家庭）の教員免許状を取得する受講生を優先します。