| 科目名 |
住居学演習II |
| クラス |
− |
| 授業の概要 |
卒業論文の研究テーマに従って、住居学演習Iで立案した研究計画を実行するための知識と技術を授け、研究論文の書き方を指導する。また、ディスカッションを交えながら、実験（調査）によって得られた結果を考察していく。 |
| 授業の到達目標 |
住居学演習Iおよび住居学演習IIを通して、卒業論文の研究課題遂行のための基礎となる理論や、調査・実験などの研究方法、データ整理、分析方法についての知識と技術を習得する。
＜住居学演習IIの到達目標＞
１．研究実行力を養う
２．データの分析や結果の解釈等の方法について学ぶ
３．論文の書き方を身につける |
| 授業計画 |
| 回 |
内容 |
| 1 | 研究目的の明確化 |
| 2 | 先行研究のレビュー |
| 3 | 研究テーマの再検討 |
| 4 | 研究方法を学ぶ |
| 5 | 研究方法の実践を学ぶ |
| 6 | 研究方法の検討 |
| 7 | 調査（または実験）データの集計 |
| 8 | 調査（または実験）結果の分析 |
| 9 | 調査（または実験）結果の解釈 |
| 10 | 結果の検証、再調査（または実験）、参考資料の収集 |
| 11 | 統計処理、データ解析 |
| 12 | 結果の考察 |
| 13 | 研究成果の整理と論文の組み立て方 |
| 14 | 論文の書き方 |
| 15 | 研究発表（プレゼンテーション）の技術 |
|
| テキスト・参考書 |
適宜紹介する。 |
| 自学自習についての情報 |
毎回、各自、発表用のレジュメ（資料）を用意してくること。発表の内容については、授業中に指示する。 |
| 授業の形式 |
演習形式で行う。 |
| アクティブラーニングに関する情報 |
受講生が主体となって発表し、受講生相互にディスカッションを行う。 |
| 評価の方法（評価の配点比率と評価の要点） |
発表内容３５％、ディスカッション（質疑応答）３５％、研究レポート３０％ |
| その他（授業アンケートのコメント含む） |
住領域の卒業研究を行う４回生を対象とした授業である。
開講時限については、受講者と相談の上、決定する。 |