科目情報
科目名 音楽学演習III 
クラス − 
授業の概要 担当者による発表と全員による討論を通じて、音楽を幅広くとらえる視野を養うとともに、課題設定・調査や情報収集の方法・発表方法・討論・小論文の書き方まで、一連の音楽研究の基礎を実践的に学ぶ。受講者は各自、自由なテーマに基づき音楽学的な調査・研究を行い、レジュメを用意して研究成果を発表し、それに基づいて全員で討論する。最終的な成果は討議内容も踏まえた上で、小論文にまとめて提出する。講師は必要に応じて助言を行う。  
授業の到達目標 音楽を対象とする研究について、豊富な知識と高度な実践力を身につけ、深い洞察力を養う。
1.自分が興味を持てる課題を設定し、相応の研究計画を立てて実行し、 何らかの結論を導き出すことができる。
2.課題設定から結論にいたるまでの研究の過程を要領よくレジュメに整理し、時間配分を考えた上で他者に対してわかりやすく発表することができる。
3.他者の発表を聞き、それに対する自分の考えを明確に述べることができる。
4.他者との意見交換を踏まえて自らの研究内容を修正し、最終的に小論文にまとめることができる。 
授業計画
内容
1ガイダンス:本授業の目的と流れの確認。課題設定の手がかり、調査・研究・情報収集の方法、レジュメの作成法、発表方法などについての説明。発表担当順序の計画など。  
2発表・討論(1):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
3発表・討論(2):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
4発表・討論(3):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
5発表・討論(4):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
6発表・討論(5):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
7発表・討論(6):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
8発表・討論(7):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
9発表・討論(8):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
10発表・討論(9):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
11発表・討論(10):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
12発表・討論(11):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
13発表・討論(12):発表担当者が独自のテーマについて調査成果を発表し、全員で討論する。講師は、レジュメの書き方、調査方法、発表方法、参考資料などについて適宜助言を行う。 
14小論文の書式の確認  
15総括および小論文の書式等についての最終確認 
 
テキスト・参考書 特に指定しない。参考書や関連資料は必要に応じ授業内に紹介する。 
自学自習についての情報 受講者の主体的学習が前提となるが、卒業論文執筆に向けての実践力が着実に身に付けられる。 
授業の形式 演習形式。受講者による発表・討論と講師による助言により進める。  
アクティブラーニングに関する情報 基本的に受講生が主体となって全て進めてゆく授業。講師は求められれば調査方法や資料について助言を行ったり、聞き手の一人として意見交換を促したりする。  
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) 受講態度および討論における積極性(20%)、発表内容および発表態度(40%)、学期末小論文(40%)を総合して評価する。3分の2以上の出席を満たさない場合、無断で発表を放棄した場合、期末課題を提出しない場合は履修放棄と見なす。  
その他(授業アンケートのコメント含む) 音楽学演習IおよびIIの既修者に限る。プロセスはI・IIと同様だが、質的にも技術的にも最も高度なものが要求される。
受講希望者は第1回のガイダンスには必ず出席すること。