科目名 |
伴奏・重奏I |
クラス |
− |
授業の概要 |
2台のピアノ用作品、ピアノ連弾作品の演奏法、及びピアノによる伴奏を伴う作品の伴奏法を学習する。 |
授業の到達目標 |
2台のピアノ用作品、ピアノ連弾作品、及びピアノによる伴奏を伴った作品を演奏し、アンサンブルにおける演奏法を習得する。 |
授業計画 |
1.作曲家や作品に対する理解を深める。 2.楽譜を正確に読み取る。 3.技術的な困難を解決する。 4.フレージングなど表現上のまとまりを考える。 5.演奏様式や楽曲分析などを行い、楽曲を把握する。 6.互いの音楽を尊重し、アンサンブルを形成する。
講義時間内で可能な限りの曲数について、以上のことを行う。 |
テキスト・参考書 |
各受講者のレヴェルに合った曲を選ぶ。 |
自学自習についての情報 |
演奏実技習得のためには、なによりも授業時間外での個人練習が大切である。特にアンサンブルの場合は、合同練習は欠かせない。レッスンで指導された内容を、次回までに可能な限り身につけられるよう日々の努力を望む。 |
授業の形式 |
グループによる演習(レッスン形式) |
アクティブラーニングに関する情報 |
個人練習の成果を基に、授業ごとに自分たちで考えた音楽表現を発表すること。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
授業への主体的な取り組みと、実技の目標到達度から判断する |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
各受講生の組み合わせは講義内で決定するが、学生からの希望があった場合には考慮する。 |