科目名 |
教育課程論特別演習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
学校教育におけるカリキュラム・マネジメントのあり方について検討する。とくに、コンピテンシーや資質・能力という言葉への関心が高まっている状況のなかで、カリキュラム・マネジメントの意義と課題について考察する。 |
授業の到達目標 |
カリキュラム・マネジメントの意義と課題について理解を深める。 |
授業計画 |
回 |
内容 |
1 | オリエンテーション |
2 | 教育課程改革の政策動向@コンピテンシー |
3 | 教育課程改革の政策動向A資質・能力 |
4 | 資質・能力の育成を実現するカリキュラム・マネジメント |
5 | 多様な課題への対応 |
6 | カリキュラム・マネジメントの全体構造 |
7 | カリキュラム・マネジメントの方法@―目標づくり |
8 | カリキュラム・マネジメントの方法A−評価・改善・計画・実施 |
9 | 教科のカリキュラム |
10 | 総合的な学習の時間のカリキュラム |
11 | カリキュラム・マネジメントの活性化 |
12 | カリキュラム・マネジメントと教育課程行政 |
13 | カリキュラム・マネジメントと研修 |
14 | カリキュラム・マネジメントを支える学力観 |
15 | まとめ |
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テキスト・参考書 |
【テキスト】田村知子・村川雅弘・吉冨芳正・西岡加名恵『カリキュラムマネジメント・ハンドブック』ぎょうせい、2016年。 【参考書】授業のなかで紹介する。 |
自学自習についての情報 |
授業のなかで紹介する文献をもとに、理解をさらに深めてほしい。 |
授業の形式 |
講義、発表とディスカッション |
アクティブラーニングに関する情報 |
文献の読解やディスカッションなどを通して、各自の見解を問いなおし、深める機会をつくりたい。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
発表(30%)、期末レポート(70%) |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
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