科目名 |
学校臨床実習 |
クラス |
− |
授業の概要 |
年間通して,指定された学校(京都府立清明高校)に赴き,学校内の設置されている相談室や教室で,相談の補助や児童生徒への支援活動に参加する。並行して,大学内でグループスーパービジョン,個人スーパービジョンを定期的に受ける。また,ミーティング(事例検討等)にも参加する。 |
授業の到達目標 |
学校現場に赴き,児童生徒の相談等を行うなかで,学校臨床活動についての実践的な理解を深めることができる。 |
授業計画 |
・4月オリエンテーション(日時は掲示等で確認)。 ・おおよそ5月〜翌年3月まで,指定された学校で教育臨床的支援活動を行う。 ・年間通して,グループ・個人スーパービジョン,ミーティング(事例検討等)に参加する。 |
テキスト・参考書 |
テキストは指定しない。授業時に適宜紹介する。 |
自学自習についての情報 |
学校臨床に関する事例研究の論文等に目を通して,実際の学校での実践のイメージを高めておく。 |
授業の形式 |
実習とスーパービジョンを中心とする。 |
アクティブラーニングに関する情報 |
実習が中心であり,実習に関わる話し合いやディスカッションを行う。 |
評価の方法(評価の配点比率と評価の要点) |
学校での実習状況に加え、全体ミーティングと個別スーパービジョンの内容を総合的に検討したうえで評価を行う。 |
その他(授業アンケートのコメント含む) |
学校教育専修心理学コース(教育臨床心理学コースと教育・発達心理学コース)の学生のみ履修できる。 |